こんにちは。
あまり需要がないかもしれませんが、実際にチリのワーキングホリデービザ取得までの流れをまとめたので誰かの参考になれば…!
1.【事前準備】
①パスポート取得
②犯罪経歴書取得(アポスティーユ必須)
③銀行口座残高証明書取得
④健康診断書取得
⑤ワーホリ滞在中をカバーできる保険加入
①パスポート取得
自分の住んでいる都道府県のサイトにてご確認ください!
②犯罪経歴書取得
都内在住だったので、警視庁へ行きました。きちんと調べるまで近くの警察署で発行してくれると思っていたら、そんなことはなく...
当日の申請は20分程度でしたが、取得までは2週間程度。
申請は本人のみ可能ですが、受取は代理人でもOKでした。お母さんありがとう!
住んでいる都道府県によっても違うと思うので、調べてみてください。
③銀行口座残高証明書取得
銀行口座にもよりますが、私の使用している銀行は申し込みから発行まで約1週間。
1,100円の手数料がかかりました。意外と高いなぁ。
④健康診断書
とくにこの検査を!と記載がなかったので、下記2つにしました。
・基本診断(診察、身体測定、血圧測定、視力検査、聴力検査、尿検査)
・胸部レントゲン
日本語のみでの診断結果だったので、自分で英語に翻訳しました。
⑤ワーホリ滞在中をカバーできる保険
いつビザが降りるか不明だったため、入国予定日からの見積書を提出しました。
ただし、滞在中の入院費、本国送還費をカバーする保険との注意書きありでした。
(Seguro que cubra gastos de hospitalización y repatriación durante su estadía)
南米っぽいなぁと。
見積りの時点でカバー内容が記載されたaprilという海外の保険を使用しました。
2.【チリ ワーキングホリデービザ申請】
集めるものは他国のワーホリビザとだいたいが同じかもしれませんが、
まず、情報が全くと言っていいほどありませんでした。
調べて出てくる大使館への問い合わせからは、申請方法がすでに変わっており
2023/8現在では、「Servicio Nacional de Migraciones」にてオンライン申請のみ可能です。
普段、どこかへ旅行へ行くにもネットで調べれば大抵のことは出てきます。
当たり前だと思っていたけど、いかに先陣を切って体験し、無償で情報提供されている方たちに助けられていたかを実感しました。
実際に申請の流れは、下記URL通りにすればできました。
Portal de Ayuda del Servicio Nacional de Migraciones Chile
犯罪証明書は、開封し中身を添付しました。
→過去のブログで未開封でとの記載もあったため、ここは大使館へ問い合わせをしました。
申請費用については、paypalで支払いました。(チリ?海外?の口座からもOKのよう)
チリペソ→米ドルへの為替レート、税?など含めて、計58.80$=8,572円でした。
円安め。仕方ない。。
すべて申請してから約2週間後、犯罪経歴書が不明?おかしい?ような通知がチリから来て、原本をチリの本土へと転送するよう依頼がありました。
そして、追跡NOが書かれた資料を再度アップロードしてくださいとの連絡が…
しっかり読めておらず、間違えて再度犯罪経歴書をアップロードしましたが、それでも問題なかったようです。
(のちのち申請が進まなかったら怖かったので、チリへも郵送しました。届くまでに約1か月程度かかりました。)
実際に申請してからですが、84日で取得できました。
(まだですか??の問い合わせは10回くらいした…笑)
わたしは、チリへ入国する前にグアテマラでの短期スペイン語留学を予定していたため、絶対にこの日までに取得したいという月から約5か月前に申請しました。
許可が下りてから、120日以内でスタンプをダウンロード。そこから90日以内にチリへ入国しないといけないため、事前にどこかの国へ行く人はご注意ください。
むしろ、許可が下りてダウンロードしなければ120日間の猶予があるので、
早めにやっておいた方がいいです。まだかな?とかなり心配でした。
とりあえず、本当に労力が必要。
ワーホリマイナー国なため、情報もなければエージェントもいない。
すべて自分でしないといけないので、大変でしたが達成感はあります!!!笑
何度もスペインかアルゼンチンに変えようかな、と諦めそうでしたが、
なぜかチリへ行きたいという思いが強く最後まで頑張りました。
文字ばっかりになってしまったな…スクショも取ってたので、
必要な方がいればコメントください!